しあわせ日記
人を喜ばせなければならない
「聡明な人でさえも囚われがちな非合理的思い込み12選」(ライフハッカー)より、
4.自分は良い人間だと感じたいので人を喜ばせなければならない
この思い込みは失敗につながります。あらゆる人を常に喜ばせていられる人などいないからです。自分が喜ばせることができるのは唯一自分自身だけです。そして幸福で自分に自信があると、そこから全てが良い方向に回り始めます。他人から好かれるのは嬉しいことですが、だからと言ってそれを最優先事項にするべきではありません。
自分のことを人から良く思われたい(悪く思われたくない)という思いは誰にでもあるのだと思います。
さらには、人から好かれたい、そのためには「人を喜ばせなければならない」と思い込んでしまうと、生きるのがつらくなってしまうのではないでしょうか。
「人を喜ばせる」ことは、自分が幸せになる方法の一つです。
ただし、「万人を喜ばせることはできない」のです。
「みんなに好かれなくていい」のです(誰からも好かれる人の傾向)。
人を喜ばせたければ「まず自分から」、人に好かれたければ「まず自分から」と考え、自分を喜ばし、自分を好きになることができるといいのでしょう。
まず自分から
その自分の幸せを力に、「まず自分から」と、相手を好きになり、相手を喜ばすことができるようになるといいのではないでしょうか。