しあわせ日記
幸せな人生の3要素
「漠然と「幸せになりたい」ではダメ!?幸福感が増す生き方とは」(ローリエ)より、
マーティン・セリグマン「幸せな人生」の3つの本質的な要素。
(1)喜ばしい人生……喜びの追求、社交性豊かな生活
(=一般的に人が「幸せ」と結びつけて考える生活)
(2)よい人生……「自分ができること、したいと思うこと」
を実行して、人格の成長を実現していく生き方
(3)有意義な人生……自分のためでなく、他者のために、あるいは
もっと大きなもののために何かを成し遂げること
喜べることが多い生活を続けられるのは、幸せな人生でしょう。
喜びは、まわりの人との関わりの中で感じやすいのでしょう。
◇『生きるヒント』(五木寛之)1章「歓ぶ」
まわりの人を大切にし、良好な関係を維持できると、幸せに暮らしやすいのです。
人を愛する幸せを感じられると、なおいいでしょう。
自分がやりたいことをやり、それを夢や目標として生きられるのは幸せなことです。
その過程で自身が成長し、自己実現につながれば、なおさらです。
自分が人の役に立てることは喜びであり、それは自分の存在価値にもつながることです。
自分のやりたいことや夢や目標が多くの人の幸せに貢献できることなら、さらに幸せです。
『自分の喜びを追求する行為が、
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい』 本田宗一郎
幸せは人それぞれです。
自分にとっての“幸せな人生”に少しずつ近づいていけるといいのではないでしょうか。