
しあわせ日記
幸福度の男女差・世代差
「日本で「いま幸せな人」は誰か?」(しらべぇ)より、
■幸せを実感する女性は、男性の1.5倍
「今、自分は幸せだ」と思う割合
男性 35.6%、女性 51.9%
■男性の世代別「幸せ格差」は2.5倍
「今、自分は幸せだ」と思う割合
20代 : 男性 24.6%、女性 42.9%
30代 : 男性 22.7%、女性 49.0%
40代 : 男性 27.0%、女性 51.1%
50代 : 男性 43.8%、女性 53.5%
60代 : 男性 57.6%、女性 63.4%
日本で暮らす男性と女性の環境がそんなに違うとは思えません。
同じような環境で生活していても、「今、自分は幸せだ」と思えるか思えないかは、その人の考え方の違いではないかと思います。
そもそも男性の中には「幸せ」という言葉が身近でない(ふだんの生活の中で「幸せ」という言葉を使わない)人もけっこういるのではないでしょうか。
現在日本で暮らす大半の人は心がけしだいで「今は(それなりに)幸せ」と思えるようになれると思います。
そのためには、まず「幸せ」についての幸せになる考え方ができるといいでしょう。
さらに、幸せになる能力を向上させる努力を続けることで少しずつ幸福度を高めていくことができるといいでしょう。
「日本で「いま幸せな人」は誰か?」(しらべぇ)より、
■幸せ実感は、必ずしも年収に比例しない
「今、自分は幸せだ」と思う割合がもっとも高かったのは、
年収500〜700万円の人たちで6割に迫った。
これは、1000万円以上稼ぐ層より6ポイント高い。
金持ちの貧乏人(心の貧しい人)になるよりも、財産や収入に関係なく、心豊かに幸せに暮らせる人になれるといいのではないでしょうか。
年齢と幸福度については、U字カーブをたどるとされています。
自分を育てることを続けていけば、生涯少しずつ幸せに暮らせるようになっていける。
そう信じて生きられるようになるといいのではないでしょうか。