しあわせ日記
働き方
「国民生活に関する世論調査」(内閣府)の「3.生き方・考え方について」より、
(2) 働く目的は何か
「お金を得るために働く」51.0%、「生きがいをみつけるために働く」21.3%、「社会の一員として、務めを果たすために働く」14.7%、「自分の才能や能力を発揮するために働く」8.8%
(3) どのような仕事が理想的だと思うか
「自分にとって楽しい仕事」61.4%、「収入が安定している仕事」60.6%、「自分の専門知識や能力がいかせる仕事」41.3%、「健康を損なう心配がない仕事」32.9%
生きていくためには、お金が必要です。
「お金を得るため」「(家族の)生活のため」「生きていくため」に働く必要があり、「収入が安定している仕事」が望ましいでしょう。
幸せになるためには、何をやるかが大事です。
生活の中でも、人生の中でも長時間ややる仕事の選択は一大事です。
やりたいこと(楽しいこと・自分をいかせることなど)を仕事としてやれればいい(幸せ)でしょうが、そういうわけにはいかない人が多いと思います。
就職した(やると決めた)からには、イヤイヤ働かないほうが自分のためにいいでしょう。
どうせ働くなら、せっかく働くのなら、少しでも楽しめるように工夫と努力をしたほうがいいでしょう。
さらには、仕事の中に夢や生きがいをみつけられると、とても幸せなのではないでしょうか。
「国民生活に関する世論調査」(内閣府)の「3.生き方・考え方について」より、
(4) 収入と自由時間についての考え方
「収入をもっと増やしたい」48.3%、「自由時間をもっと増やしたい」37.7%、「どちらともいえない」13.0%
収入は増やしたい、自由時間も増やしたい、けど、一方を増やすと他方が減る。どっちも減らしたくないから「どちらともいえない」という感じでしょうか。
それに現実問題として、「仕事(時間)を変える」のは難しい、という人も多いと思います。
それでも、時には(特に、今幸せでないと思う人は)、ワーク・ライフ・バランスを考え直してみて、働き方・生き方を変える決断ができるといいのではないでしょうか。