しあわせ日記
夢をもって生きる
7月28日が誕生日のカール・ポパー (イギリスの哲学者/1902年生まれ)の言葉。
『空を飛ぶことを可能にしたのは、空を飛ぶ夢である』 カール・ポパー
不可能に思えるようなことも、夢をもって努力することで実現したことがたくさんあります。
人間の可能性はものすごく広いのだと思います。
まず大事なのは「自分の夢をもつ」ことなのでしょう。
「夢」というと大きな夢だけしか考えられない人がけっこういます。そして、自分には夢は叶えられない、だから夢をもって生きることはできない、と思い込んでいるような人もたくさんいます。
もう少し小さな夢をもつことを考えてみてはどうでしょうか。
中ぐらいの夢は「目標」と言えるようなものです(いろんな目標がある)。
小さな夢は「望み」と言う程度のものでもいいのです。
幸せになるためには望む心が大切だと思います。
何を望むかで人生が変わり、幸不幸が変わるのです。
幸せになれない人は、幸せを望んでいないか、望む気もちが足りないか、望むものが間違っているか、望み方が悪いのではないかと思います。
夢が叶えば、幸せになれます。大きな夢なら大きな幸せ、中ぐらいの夢なら中ぐらいの幸せ、小さな夢なら小さな幸せが得られることが多いでしょう。
それ以前に、夢をもって生きることが幸せな生き方につながるのです。
一つの夢をあきらめることはあっても、夢をもって生きることをあきらめないほうが、自分のためにいいのではないでしょうか。