しあわせ日記
ごはんの日
5月8日は「ごはんの日」というのがあるかと思って検索したら、見つかりませんでした。
でも、「毎月8日は! ごはんの日」というのが福島県にありました。
ということで、きょうも「ごはんの日」です。
ごはん(お米)は多くの日本人の主食です。
西洋の主食「パン」については、4月12日の「パンの日」に(「生きる」ために「食べる」ことを)書きました。
主食(の栄養)は、身体をつくるだけでなく、エネルギーとして活動源になる、毎日必要な大切なものです。
ごはんは毎日食べても「飽きない」「いつも美味しい」「(大)好き」という(それだけでも、少しは幸せな)人がたくさんいます。
1回の食事にはごはんの他にいくつかのおかずがあるし、食事のメニューは変えることができます。ある程度のサイクルがあれば、飽きないということもあるでしょう。
「ごはん」のような幸せもあると思います。毎日味わうことが可能で、活動のエネルギーになるような。
たとえば、健康、家族、仕事、好きなもの(事・人・物)など。
また、一日の中でいろんな(おかずのような)幸せを感じられたり、一年の中で移り変わる(季節ごとの旬の)幸せがあったり、人生の中ではもっと様々な幸せを感じることができれば、飽きないですむのではないでしょうか。
「幸せは苦労の末に得られるもの」と思い込んでいるような人もけっこういると思います。食事で言うと、幸せはデザートであり、最後に味わえるもの、と思っているのです(しかも、しくじるとデザートはなし)。
『幸福をメニュー上のデザートにする理由は何もない。
メイン・ディッシュでよいのだ』 バリー・ニール・カウフマン
ごはんのような(主食の)幸せを日々感じて生きられるようになるといいのではないでしょうか。