しあわせ日記
意識して感じる
4月15日が誕生日のレオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家/1452年生まれ)の言葉。
『凡庸な人間は注意散漫に眺め、聞くとはなしに聞き、
感じることもなく触れ、味わうことなく食べ、体を意識せずに動き、
香りに気づくことなく呼吸し、考えずに歩いている』 レオナルド・ダ・ヴィンチ
五感を働かせれば、心地好いものを感じやすくなります。それらをもっと味わえるようになるといいのではないでしょうか。
そのためには、今やっていることに意識を向け、いいもの(事・人・物)探しができるといいでしょう。
心をすましてごらん
いいものは
好好
「幸せな人は、いいもの(事・人・物)を見つけ、心地好い音を聞き、感触を楽しみ、味わって食べ、幸せになれる行動をし、芳しい香りを嗅ぎ、幸せになれることを考えながら歩いている」でしょうか。
その反対に、「不幸な人は、イヤなもの(事・人・物)を探し、要らぬ雑音を聞き、イヤな感触に過敏で、不満を思って食べ、イヤイヤ行動し、イヤな臭いに過敏で、不幸になることを考えながら歩いている」。
幸せを感じるのにも能力が必要だと思います。
たいていの能力は使い続ければ維持でき、使わなければ低下し、工夫して使えば向上できます。
幸せを感じる能力を維持・向上できるように努力できるといいでしょう。
そのために、幸せを感じる練習を歩きながらやってみる“ハッピーウォーキング”をおすすめしたいと思います。