しあわせ日記
自然災害への備え
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生。あれから19年がたちました。
その間には、2011年3月11日に東日本大震災がありました。
地震大国・日本に住む私たちは、いつ、どこで大地震に遭うかわかりません。
地震以外にも、様々な自然災害が日本の各地・世界の各地で発生しています。
「明日は我が身」かもしれません。自分がそういう災害の被害を受けることもあり得るのです。
と(私が煽っているのですが)、不安になっているだけでは有害無益です。
「不安は注意信号」と考え、その不安への対策や備えが一つでもできるといいのでしょう。「備えあれば憂えなし」です。
自然災害への備え・防災は調べれば、できることがいろいろあるでしょう。
いざという時に頼りになるものとしては、将来自分を支えてくれるものと同様、「お金」「健康」「人」の3つがあると思います。この3つを大切にする方法を考え、それを実践することが自然災害への対策にもなる、ということです。
そしてもうひとつが「自分」です。自分を育てることで、将来に災害や問題が起こってもできるだけ不幸にならずに平然と対処できるようになれるといいのではないでしょうか。
と言っても、備えには限りがあります。また、いつそういう事態になるかはわからない(神のみぞ知る?)のです。
自分なりにある程度の備えをしたら、あとは「その時はその時」と考え、将来のことは将来の自分にまかせて、今の自分は今を大切にしたほうがいいでしょう。
将来の不幸を数えて暮らすより
今の幸せを数えて暮らそう
今、平穏無事に暮らせているのなら、そのことを「幸せだなぁ」と思ってもいいのではないかと思います。
「今」を大切にできるようになれれば、「将来」もその「今」を大切にできます。「今を大切にできるようになる」というのは「将来」のためでもあるのです。
「今は幸せ」と思える人は、将来も「今は幸せ」と思いやすいでしょう。
どのような環境の中でも(それなりに)幸せに暮らせるような自分になれるといいのではないでしょうか。