読書日記

  明るい人になる

 PHP9月号の特集は『さあ、心をひらこう』。
 島袋勉さん(ラシーマ代表取締役)は、
 明るい人のところには、自然に人が集まってきます。そしてますます表情がよくなります。
 私自身は、明るく振舞おうと努めていたわけではありませんが、それでも多くの人が声をかけてくださり、たくさんのサポートを得ることができました。それは、いつも楽しいことを心に思い描いていたからではないかと思います。
 明るい人といっしょにいると、こちらの気もちも少し明るくなる感じがします。
 明るい人のいる明るい雰囲気の場に人が集まりやすいのは自然なことなのでしょう。

 明るい人と暗い人の違いは「性格」と考えがちですが、考え方の習慣によるとも考えられるでしょう。
 ということは、考え方を変えれば明るくなることは可能だということです。

 その一つがいつも楽しいことを心に思い描くことなのでしょう。
 もう一つは希望がもてる考え方を心がけるとだと思います。
 また、人のいいところを見ることも心を明るくするために役立つでしょう(『おまえの心を明るく楽しくしようと思うならば、ともにくらす人びとの長所を思え』マルクス・アウレリウス)。

 他にも明るくなろうと努力する方法はあるでしょう。
 「明るく振舞おう」と心がけて生活するのも一つの方法だと思います。
 そういう心がけを続けることで、少しずつ明るくなっていけるのではないでしょうか。



   

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