読書日記

  ラフとスマイル

 PHP1月号の特集は『元気と希望がわいてくる 笑顔でいこう』。
 門川義彦さん(笑顔アメニティ研究所代表取締役)は、
 まず「笑い」と「笑顔」が違うことに注意してください。
 おかしいことがあって(声を出して)笑うのは、英語でいえば「ラフ」(laugh)。一人でも笑えます。
 一方、自分から相手に笑顔を投げかけるのが「スマイル」(smile)。相手の存在なくして生まれません。
 笑顔はコミュニケーションの技術なのです。
 笑いには、おかしくて笑う場合もあれば、うれしくて笑う場合もあります。
 声を出して笑う場合もあれば、微笑むだけの場合もあります。
 一人で笑う場合もあれば、二人で笑う場合もあれば、大勢で笑う場合もあります。
 複数の人では、共に笑う場合もあれば、誰かに笑いかける場合もあります。
 他にも、いろんな笑いがあるのではないでしょうか。

 いずれにしても、笑いの効用はそれなりにあるのではないかと思います。
 他にも笑顔がもたらすいいことがあるようです。

 人間関係の中での笑顔の意味と効用はいろいろあるでしょう。
 その一つとして、自分から相手に笑いかけること(スマイル)があるのでしょう。人から笑いかけられたら、通常の場合、心が和んだり少し明るい気もちになれたりするのではないでしょうか。その影響で、関係が良い方向に進むことも多いでしょう。

 笑顔で接する技術もあるのでしょうが、相手と会えたことをうれしく思い、その気もちが自ずと表れて、微笑みかけることができるといいのではないでしょうか。



   

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