しあわせ日記

9月16日(金) 人間関係の中での「笑顔」の意味

 PHP10月号の特別企画は、
 「“笑顔”が人と人をつなぐ」。
 井上宏さん(関西大学名誉教授)は、
 笑顔は人種・民族を問わず、どんな人間にもそなわったもので、まず「戦わない、敵意をもたない」という意味をもっています。それから「好意をもっている」や「歓迎している」の意味をもち、更には、「安心」「承認」「感謝」「安らぎ」などの意味もあります。要は、人間関係を、安全でプラスにつなぐ方向で役立ってくれます。

 確かに、“笑顔”“笑い”は人間関係において、いい方向に働くほうが多いと思います。
 “冷笑”“苦笑い”なんていうのもありますが、“微笑み”から“大笑い”まで、その場を明るくするような笑いが多いのではないでしょうか。

 愉快なこと・可笑しいことがあったから笑う場合が多いと思いますが、「笑顔で人に接する(ように心がける)」ことも可能です。
 “つくり笑い”や“営業スマイル”にしても、(仏頂面よりは)好感を与えることが多いでしょう。

 『人間は笑う力を授けられた唯一の動物である』(グレビル)

 相手との関係を少しでも良くし、心地よく接したいのなら、「笑顔を心がける」ことは有力な方法の一つではないでしょうか。



   

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