読書日記

  心を理解するように聞く

 PHP6月号「明日への思い」は、阿川佐和子さん(作家)は、
 相手の話を聞くということは、上辺の言葉だけを理解するということではありません。聞いてあげるということは、すなわちその人の心を分かってあげるということ。その人がどういう気持で話をしたのか、心の中にある何を伝えようとしているのか、それを理解しようとすることが大切なのだと思います。
 人の話をよく聞くということは、人間関係を良くする方法であり、人を幸せにする方法でもあると思います。
 つまり、それは自分が幸せになる方法の一つだと思います。

 人の話をよく聞くためには、相手の心を理解しようとすることが大切なのでしょう。
 一つは、相手の気持(感情)をわかってあげる。
 もう一つは、相手の望みを察してあげる。
 そして、相手の考えを理解してあげる。
 この3つが大事なのではないかと思います(心の三大要素)。

 と言っても、人の心は(確かには)わかりません
 だからこそ、わかってあげようとすることが大事なのだと思います。
 わかってあげようとする心の姿勢や態度が相手に伝わり、相手がラクになれたり癒されたりするのでしょう。

 聞き上手を目指す場合にも、相手の心を理解しようと努力できるようになることが重要でしょう。
 聞き上手になれる方法として、「ハオハオ」を使うことをおすすめしたいと思います。



   

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