読書日記

  願望をはっきりさせる

 『引き寄せの法則』(マイケル・J・ロオジエ)より、
〈引き寄せの法則〉ステップ1 願望をはっきりさせる。

 「いい気持ちになれることはなんですか?」

 嫌いなものを知れば何が好きかが、わかる。
 〈引き寄せの法則〉とは、「自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられる」とのことです。
 この法則を活用できるようになり、不幸を(無意識に)引き寄せずに、幸せを引き寄せられるようになれるといいのでしょう。

 幸せを引き寄せるためには、自分が何を望んでいるかがわからなければ、どうしようもありません。
 そこで、まずは、自分の願望を明確にすることが大事なのです。

 自分の望みのいちばんの基準となるのは、自分の気持ちです。そのうちのいい気持ちや幸せな気持ちになれるもの(事・人・物)を見つければいいのでしょう。それを得られることが自分の望みになるはずです。
 反対に、自分の嫌いなもの(事・人・物)を知り、その原因を考えれば、自分の好きなものや望んでいるものに気づけることがあるのでしょう。

 自分の望みや目標と思っていることでも、実は誰か(親や先生や上司など)の望みであって、それを得ても自分はあまり幸せを感じられない場合もあります。
 見栄や世間体やカッコつけのようなことのために望んでいるものの場合も、同様です。
 要は、自分の心が何を望んでいるかが大事なのです。
 また、自分には叶えられないような望みをもつのは不幸の元です。自分に実現可能な望みをもつことも大事でしょう。

 幸せは望むことからです。
 そのためには、まず自分の望みを知ることからではないでしょうか。

すべては願うことから始まる



   

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