読書日記

  幸せの循環

 『不幸になる生き方』(勝間和代)より、
 少なくとも現世における幸せとは、昨日できなかったことが少しずつできるようになり、そして、だんだんと得意技が出てきて、その得意技を人に提供することで感謝を報酬の形で受けとることができるようになり、そしてその報酬(金銭)を使ってほかの人を幸せにする、この循環なのではないかと思います。
 自分が目指す生き方をするために、努力することで少しずつ進歩していくことは喜びです。
 そして、その能力を活かして人の役に立てるのは幸せなことです。人から感謝されることはうれしいことです。
 しかも、それによって報酬(お金)を得られるのはとても幸せなことです。

 生きていくためにはお金が必要です。なければ不安になります。収入があることは、安心という幸せを得ることにもなります。
 幸せになれるお金の使い方ができるといいでしょう。その方法の一つが人を幸せにするです。

 幸せになるためには、幸せになる努力をしたほうがいいでしょう。
 自分なりの幸せになる方法が少しずつできるようになり、自分の得意の幸せになる方法がたくさんできるといいでしょう。
 幸せになる方法を実践すれば、幸せを感じられます。
 感じた「幸せを力に」さらに幸せになれることができると、なおいいでしょう。その方法の一つが「幸せを愛の力に人を幸せにすることで幸せを感じることです。

 人は幸せな時には、幸せに考え方や行動をしやすくなります。
 「幸せを力に」と意識することで、幸せの好循環をつくれるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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不幸になる生き方』勝間和代

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