幸せになる方法を実践する
幸せになるためには、具体的な自分の幸せになる方法を実践しよう。そのために、次のことを習慣として行うようにしよう。
1.具体的な幸せになる方法を考える
日常生活の中でやらなくてはならないことを、幸せにやる工夫をする。
(仕事・勉強、通勤・通学、家事、食事、入浴、その他の生活習慣)
日常生活の中で習慣とできる幸せになる方法を考える。
(散歩、健康法、夢の実現をイメージ、あいさつ、自分を育てる、等々)
このような場合には、こうすれば幸せになることができるという方法を持つ
(ストレス解消法、肩凝り解消法、楽しくなる方法、悩みの解消法、等々)
自分の夢または人を幸せにすることに関して、やるべきことを考える。
幸せになれる計画をする。(旅行、海や山へ行く、博物館や遊園地へ行く、
映画やスポーツを観に行く、パーティや同窓会の企画、
祭りなどの地域や学校の行事に参加する、ボランティアをする、
好きな人と会う、おいしいものを食べる、買い物をする、等々)
2.幸せになる方法を実行する計画を立てる
近々やろうと思う幸せになる方法を、1枚の紙に列記する。
決められるものは、いつやるかを決め、記入する。
次の日(または今日)絶対にやろうと思うことには印をつける。
3.具体的な幸せになる方法を書いた紙を持ち歩き、実行するように努力する
できるだけ、幸せを感じてやるようにする。
4.幸せになる方法を実践した結果の評価・反省をする
やったという事実を喜ぶ。得られた幸せを感じる。
うまくできたら自分をほめる。
うまくいかなかった部分の原因を考え、次にうまくやるための工夫をする。
終ったことは消去する。残ったことは次の機会にやればいい。
1日の終りに1/2/4を続けてやる場合には、4/1/2の順に行う。
書いたことができなくても気にすることはありません。5つ書いて1つできれば、何も考えずに幸せになることをしなかったよりもいいのです。5つ書いて3つできれば上出来です。
ただし、無理をしないで幸せを感じながらやろう。少しずつ自分の生活習慣に加えていってください。1日のうちに何回かは必ず幸せを感じるようにしよう。