読書日記
続けるための５ステップ
ＰＨＰ１２月号の特別企画は『「脱・三日ぼうず」大作戦』。
石田淳さん（行動科学マネジメント研究所所長）は、
続けるための５ステップ
ステップ１ 本当に続けたいのか、考えよう！
ステップ２ 行動を明確にしよう！
ステップ３ ゴールを設定し、まわりに公表しよう！
ステップ４ 記録をつけよう！
ステップ５ チェックしよう！
始めた行動を続けるために、いろいろと工夫できるといいのでしょう。
「本当に続けたいのか」を知るためには、それは「誰のためにするのか？」「何のためにするのか？」を考え直してみるといいでしょう。
「誰のために」「何のために」という目的意識を明確になれば、そう簡単にはやめられないのではないでしょうか。
目的や目標が明確なら、どのような具体的な行動がより効果的か考えられるでしょう。
効果が期待できる行動が明確になれば、それを続けやすいでしょう。
目標達成の具体的な数字や期日を設定すれば、それに向けて努力しやすいでしょう。
目標達成までの行程が長い場合には、中間目標と締め切りを設定するといいのでしょう。
自分の目標設定を人に公表することで、より真剣みが増すのでしょう。（やる気を出すために人を利用する）
行動した実績とその効果を数字として記録して、自分の進歩を喜ぶことができると、継続しやすくなるでしょう。
着実にゴールに向かって前進していることが実感できると、安心して続けることができます。
そして時には、現在の状況をチェックして問題があれば、その対策を講じることができるといいのでしょう。
「継続は力なり」は事実だと、私は実感しています。
自分が幸せになれる行動を継続して、それが幸せ習慣になるといいでしょう。
反対に、不幸になるような悪い習慣は改めることも大事でしょう。
そのためには、とにかく始め、工夫しながら続けることでしょう。
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