読書日記

  安全や安心を求め過ぎない

 『努力しない生き方』(桜井章一)より、
 安全や安心を求め過ぎると、確実に人間は本能的な力を失っていく。そして弱くなるからますます安全や安心を求めるという悪循環が起こる。
 そんな流れを少しでも変えるには、人はもともと危ういバランスの上に立っているんだということに正面からもっと向き合うべきだろう。そしてその危うさこそが人間を人間たらしめているということにもっと思いをいたすべきだと思う。
 安全や安心は幸せの一つです。無意識にそれを求めるのは自然なことです。
 でも、安全や安心を求め過ぎると、長い目で見ると危険だということなのでしょう。

 一つの幸せを守ろうとだけしていると、自分が弱くなって幸せを失いやすくなるのでしょう。
 それだけでなく、他の幸せを得ることも難しくなるでしょう。
 何も(努力/苦労/チャレンジなどを)しなければ、精神的にも能力的にも弱くなるのでしょう。自信もなくなり、ますます行動できなくなるのではないでしょうか。

 本当に安心して生きるためには、正しい生活をするとともに、不幸にならない生き方より幸せになる生き方をすることが大事でしょう。
 将来に不安があるのはある程度はしかたがないと思います。でも、不安があるから将来に備えることができるのが、人間の優れたところでもあるのでしょう。

 不安に負けないようにして、幸せになれる生き方ができるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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