読書日記
楽しむ
PHP10月号の裏表紙より、
始めた頃の気持ちに戻って、とにかく楽しんでみよう。肩の力を抜いて、ただただ楽しむ。
楽しくなれば苦にならなくなり、またやろうという意欲も湧いてくる。そんな日々を積み重ねてこそ実力が育まれ、みずからの血となり肉となっていく。そうなればおのずと結果にもつながっていくにちがいない。
楽しむ心が継続をもたらし、継続が真の力を生むのである。
仕事も、勉強も、家事も、育児も、人間関係も、趣味も、様々な活動も・・・何事も「楽しむ」ことが大事なのではないでしょうか。
イヤなことでも楽しめればあまり苦にならないのです(『楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ』シェークスピア)。
楽しむためには、まず「楽しもう」とその場で思うことだと思います。
その上で、楽しむ工夫や努力ができるといいでしょう。
その前に、楽しむためには少し心の力を抜くことが必要なのかもしれません。
楽しんでやることがやる気を出すことにもつながり、いい努力を継続しやすいのです。
そして、『継続は力なり』です。続ければ、それだけいい結果も期待できるでしょう。また、続けることが自身の成長にもつながり、それがまたいい結果に結びつくのだと思います。
自分の夢や目標の達成も、人づきあいも、生活も、人生も、楽しむことが成功や幸せに結びつく秘訣なのではないでしょうか。