読書日記

  一人でも幸せ

 『自分のうけいれ方』(加藤諦三)より、
 たしかに孤立することは怖い。でも一人で幸せと思う人もいる。
 一人でいることを幸せと捉えられる人は、自分の楽しみを持っている人である。
 不幸せと捉える人は依存心が強いから、一人でいる淋しさに耐えられない。
 さらに、「一人って他人が見たらみじめに思うんだろうな」とよけいなことまで考える。
 「一人が好き」「一人で幸せ」という人もけっこういると思います。
 一人の時は、自由な時間であり、人に気を遣うこともなく、自分のやりたいことができ、楽しめるでしょう。一人でする自分の楽しみをもっている人は特にそうでしょう。

 一人では「淋しくて耐えられない」という人は、人に左右されやすく、不幸になりやすいでしょう。
 そういう人は、人の目を気にしすぎて苦しむことも多いのではないでしょうか。

一人が淋しいとき どうしたらいい?

 もっと自分をもつことで、人に左右されずに生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。

一人も 好好  二人も 好好  みんなも 好好

 一人でも幸せに過ごせるようになることで、人づきあいをもっとラクに楽しめるようになるのだと思います。



   

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自分のうけいれ方』加藤諦三

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