読書日記

  我がやることは全て幸せ

 『がばいばあちゃん 幸せの教え』(島田洋七)より、
 ばあちゃんは、ある日、突然じいちゃんが死んでから、「我がやることは全て幸せや」と胸に刻んだと思います。そう思わんと、たぶん人生は辛かったと思う。
 それは人生に対して諦めるわけじゃない。辛さに気づかないようにしようと心に強く思っていたはずです。
 だからどんなに些細なことでも、喜ぶし感謝できる人になったと思います。
 どんなに些細なことでも、素直に喜べたり、(小さな)幸せ感じられたりする人は、幸せに暮らしやすいでしょう。
 そういうことに感謝できる人は、「自分は幸せ」という自覚ももてるのではないでしょうか。

 誰の人生にも不幸なこともあれば幸せなこともあるはずです。一時的に、どちらかが強くなることもあるでしょうが、不幸ばかり・幸せばかりという時はないと思います。
 辛いこと(不幸)に気づかないように、今ある幸せに目を向けられるといいのでしょう。

不幸を数えて暮らすより  幸せを数えて暮らそう

 辛いこと・不幸なことが目立つ時ほど、このような心がけが大事なのだと思います。

 「全て幸せ」と思えるようになれたら理想でしょう。常にそう心がけることが大事なのではないでしょうか。

すべてのことは 好好



   

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がばいばあちゃん 幸せの教え』島田洋七

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