読書日記

  承認

 『幸福の方程式』(山田昌弘+電通チームハピネス)より、
 幸福を解く5つの鍵・その4「承認」。
 自分が生きている幸福の物語を、いくら自分が肯定していても、他人から認められなければわたしたちは幸福にはなれないようです。
 他人から尊敬され、大切な人として扱われることを「承認(アクノレッジメント)」といいます。
 「承認」とは、幸福の物語を外側から肯定してくれることで、多くの人の憧れの的になったり、自信を与えてくれたりすることになる幸福の鍵です。
 人から認められたりほめられたりするのはうれしいことであり、人から尊敬されるのは誇らしいことであり、人から大切に扱われるのは心地好いものであり、人に愛されるのは幸せなことです。
 そういうものが自信や自己評価を高めてくれ、それが幸福につながることもあるのでしょう。

 ただし、承認や評価や愛などを人に求めすぎるのは不幸の元です。
 そういうものを受け取った時には素直に喜ぶ一方、そういうものがなくても「○○してくれないのは当たり前」と(不幸にならずに)平然としていられたほうがいいでしょう。

 人は誰でもある程度は人の目を気にしているのだと思います。人から良く思われたい人に悪く思われたくないというような思いはだれの心の中にでもあるでしょう。
 やる気を出すために人を利用する方法もあります。

 人の評価や承認などは「あとからついてくるもの」と考えたほうがいいような気がします。
 自分の夢や目標を達成していくことで、人からの評価も高まる。
 人を幸せにすることで、人から愛されるようになる。
 自分を育て、成長していくことで、人から人間として認められるようになる。
 つまり、自分が幸せになることが人からの承認にもつながるということです。

 人からの承認なんてなくても自力で幸せになれればいいのでしょうが、そういう人はめったにいないのでしょう。
 自分の幸せを追求しつつも、「人のため」を考え・実践することで、人からの「承認」が高まっていったらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

幸福の方程式』山田昌弘他

ホームページ