読書日記

  自尊心

 『幸福の方程式』(山田昌弘+電通チームハピネス)より、
 幸福を解く5つの鍵・その3「自尊心」。
 「自尊心」は、自分が生きている幸福の物語を自分で肯定できるかどうかを判定する鍵です。
 幸福にとって「自尊心」が大切なのは、同じ状況に置かれていても、その状況を肯定的にとらえるか、否定的にとらえてしまうかによって、その人が幸福かどうかが決まってしまうからです。

 重要なのは、自分の人生経験の積み重ねのなかで、自分を肯定し、自分を好きになれるように努力して「自尊心」を高めていくということです。
 自尊心が低い人は、自分自身について、自分の人生について、否定的に考えやすく、不幸になりやすいのでしょう。
 自尊心が高い人は、物事を悪く考えないようにし、いいように考えることもできるのでしょう。

 自尊心を高めるためには、自分に対する考え方を改善し、自分を好きになれるといいのでしょう。
 また、自分の人生の中で起こったことをいい経験とし、自分の選んだ道で「自分の生き方はこれでいい」と思えるように生きることが大事なのだと思います。

自分は 好好  すべてのことはいい経験 好好

 自分を尊重する心から、自分を大切にしよう自分を幸せにしようのように考えられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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