読書日記

  人間の力・可能性を信じる

 PHP2月号の特集は『元気をくれる人・あたたかい人』。
 宇佐美百合子さん(作家・カウンセラー)は、
 自分には弱いところもあるけれど、同時に「人生を変える力」や「成長する力」もあると信じることができれば、希望を見失うことはありません。人間にはそういう力があることを信じてください。

 あなたが自分の力を信じるなら、周りの人たちにも「人生を変える力」や「成長する力」があることを真剣に伝えようとするでしょう。
 それが本当の“あたたかさ”だと思います。ひとりひとりの可能性を信じる気持ちが、あなたを“心あたたかな人”に変えるのです。
 誰にでも弱点や欠点はあります。でも、いい所や長所もあるはずです。自分の悪いところだけを考えて暗い気もちになるよりも、「××もあるけど、○○もある」といい所も考えられるようになれるといいでしょう。
 さらに、自分の将来性や可能性を信じることができると、なおいいのでしょう。

 自分の人生を変えることはできるのです。たとえば、考え方を変えれば感じ方も望むものも行動も人生も変わると思います。
 自分を変えることもできるのです。また、自分を育てていけば、それにつれて少しずつ幸せになっていけると思います。

 幸せになるためには、明日の幸せを信じて生きることが大事です。
 そのためには、自分(の今後の努力)を信じ自分に期待することが大切だと思います。

 人間には自分を変え、人生を変える力があるのだと思います。
 そういう自分の力・可能性を信じるとともに、他の人にもそういう力・可能性があることを信じられるといいのでしょう。
 それを相手に伝えられるようになれれば、“心あたたかな人”になれるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

元気をくれる人・あたたかい人

ホームページ