読書日記

  「普通」のことに幸せを感じる

 PHP10月号の特集は『毎日を頑張っているあなたへ 少しだけ、気楽になれるヒント』。
 小山薫堂さん(放送作家・脚本家)は、
 僕は風呂が大好きです。料理を作ることも、それを囲んでみんなでワイワイ食べることも。そういうありふれたごく「普通」のことに、無常の喜びを感じます。もしかしたら僕は、幸せを感じる刺激の値「閾値」が低いのかもしれません。

 みなさんも、人として生まれたこと、戦争のない日本で暮らしていること、そして何より今こうして『PHP』を読める機会や時間があること、その幸せをしっかりと噛みしめてください。まんざらでもない、けっこう楽しい人生に思えるはずです。
 幸せには日常的な幸せと非日常的な幸せがあります。
 幸せに(暮らせるように)なりたい人は、日常的な幸せを感じられるようになることが肝心です。

 日常的に幸せを感じられるようになるためには、小さな幸せに気づき、幸福感を得られるようになれるといいでしょう。
 また、自分がもっているごく「普通」の幸せに気づけると、なおいいでしょう。(無い不幸?/有る幸福

♪なんでもないようなことが幸せだったと思う 「ロード」(作詞・高橋ジョージ)より

 他にも、人として生まれたこと、自由なこと治安がいいこと健康なこと、平和なこと、生きていること・・・もっとたくさんの幸せに恵まれているのではないでしょうか。

 時には、自分の幸せを見直してみて、幸せに思えるといいのではないでしょうか。
 そのことに感謝できると、なおいいでしょう。



   

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