過去の出来事の積み重ねが今の自分を作っているのは事実だが、前向きな生き方をするには、過去に執着しないことが大切だ。過去の不幸にとらわれていると、前(将来の幸せ)に向かって進めないだけでなく、今を不幸な気もちで過ごすことになってしまいます。
過去を手放すことは、過去を見直すよりも精神的に一段上のステップだ。
あくまで「過去への執着を手放す」のであって、「過去を捨てる」のではない。
自分の過去にこだわりすぎなければ、今の瞬間をフルに生きることが可能になる。
次の日の日記 『過去にくよくよこだわるな』リチャード・カールソン ホームページ |