読書日記

  苦労もまた楽しい

 PHP12月号の特集は『明日はいい日に!“前向き”になれるヒント』。
 竹中直人さん(俳優)は、
 苦労を苦労と思ったらお終い。
 苦労なんて当たり前のこと、苦労もまた楽しいこと。
 そう思える自分でありたい。
 それが私なりの「前向き」です。
 「イヤだ、イヤだ」「つらい」などと思いながらやると、余計につらく・長く感じられます。
 余計なことを考えずに集中して(それが難しければ、歌でもうたいながら)やったほうがまだラクに・ちょっとは短く感じられると思います。

 「このぐらいは当たり前」と考えられるといいのでしょう。
 そのことをやる目的や価値(たとえば、仕事目標)を思い出せば、「当たり前」と思いやすいかもしれません。

 さらに、「これもまた楽しい」と思えたら、なおいいのでしょう。

  『楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ』 シェークスピア

 そのためには、できることなら自分が好きなことや夢中になれることを選んでやる。
 また、少しでも楽しもうと工夫努力をすることが大事だと思います。

 たとえ苦しいことでも、そういう前向きな取り組み方によって、感じ方も結果も幸せ向きに変わってくるのではないでしょうか。



   

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