読書日記
自分らしく生きる
ＰＨＰ６月号の特集は『気持ちがラクになる考え方――少し気楽に生きてみよう！』。
藤村俊二さん（俳優）は、
僕は「らしく」という言葉が好きで、いつも自分らしく生きたいと思っています。
そのためには自分と他人を比べないことです。
そして、物事はときに自分の都合のいいように解釈することが大切です。
ときには不良になるのもいい。自分を誤魔化してまで無理をすることなどないのです。
だって人生はなるようにしかならないのだから。
自分らしく、自分に合った生き方ができれば、ラクに、幸せに暮らせるのではないでしょうか。
自分らしく生きるためには、「人は人、自分は自分」と、人のことは気にせずに、自分の考えで人生の選択をしていくことが大事でしょう。
そのためには、まず自分の幸せや生き方について考え直してみて、自分の大切なものややりたいことや自分の幸せを知ることが必要なのかもしれません。
また、物事を自分の都合のいいように解釈して、自分の道を進むときがあってもいいのではないでしょうか。
ある意味“我がまま”であることが、自分らしさにつながることにもなるのでしょう。
人に迷惑をかける“わがまま”は
ハオハオ
人に迷惑をかけない“わがまま”なら
好好
自分らしくできる“我がまま”は
好！好！
まわりの人を大切にするのはいいことです。
でも、そのために自分らしく生きられないのは、自分にとってよくないでしょう。
ちょっとぐらいの“わがまま”は
ハオハオ その分
好好なことをしよう
うまく生きようとするよりも、自分らしく生きようと思ったほうが幸せになりやすいのではないでしょうか。
たとえ、うまくいかなくても「なるようになる」と考え、自分（の心）を大切に生きることができればいいのではないかと思います。