読書日記

  「なりたい自分」に自分を変える

 『「幸せ脳」をつくる50の習慣』(久恒辰博)より、
 自分を変えようとすることは、生きがいにもつながると思います。
 「こうなりたい」という自分になるには、おそらく一生涯かかるでしょう。もしかすると、一生かかってもできないほど大きな仕事かもしれません。

 人間にとって、これほどの大きな目標に向かってチャレンジしていくことは、ある意味での生きがいにつながるのではないでしょうか。
 「こうなりたい」と思うように自分を変えていくことができたら、その進歩の喜びは大きく、それを生きがいに感じることもできるのではないでしょうか。

 と言っても、自分を変えることは容易にはできないでしょう。
 また、「なりたい自分」であっても、「なれない自分」ではなく「なれる自分」を目指すことが大事でしょう。

 「なりたい自分」として「幸せになれる自分」を目指すのもいいのではないでしょうか。
 「幸せになれる自分」とは、幸せを感じられる自分夢や目標を愉しんで生られる自分人を愛する幸せを感じられる自分悩みや問題があっても幸せに暮らせる自分、・・・。

 「なりたい自分」になることにゴールはないと思います。
 生涯の目標として、少しずつ「なりたい自分」に近づいていけたらいいのではないでしょうか。
 それが実践できたら、生きがいがある生き方と言えるでしょう。



   

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幸せ脳をつくる習慣』久恒辰博

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