読書日記

  集中と楽しさ・面白さ

 『決断力』(羽生善治)より、
 深い集中を得られるかどうかは、私の場合は、将棋を指していて、面白いと感じられるどうかによる。楽しい局面かそうでないかで集中の度合いは全然違う。

 どんなことでも、興味が続くかぎり集中力は続くものだ。
 何かに興味を持ち、それを好きになって打ち込むことは、集中力だけでなく、思考力や創造力を養うことにもつながる。

 何事でも発見が続くことが、楽しさ、面白さ、幸せを継続させてくれる。
 自分にとって大事なことをやる際には、集中できたほうがいいでしょう。
 集中力を発揮するための工夫や方法はいろいろあると思いますが、楽しい・面白いと感じられて自然に集中できたら、いちばんいいのでしょう。

 どんなことでも、楽しさや面白さや幸せを発見するためには、まずは興味や関心をもつことからでしょう。

まず関心をもちましょう

 さらに、それを好きになり打ち込むことができればいいのでしょう。(「好き」と「打ち込む」の好循環

 好きになり楽しめるようになれば、それだけ継続しやすいでしょう。それが習慣なれば、なおいいのでしょう。

継続は力なり

 継続すれば実現できることは多くなるでしょう。
 また、集中力や思考力や想像力や工夫力や実践力や忍耐力などの努力力も向上するでしょう。そのことによって、将来さらに多くの望みを叶えられるようになれるのではないでしょうか。

 何事でも発見や進歩が続くことが、飽きずに、楽しさや面白さを継続させるのでしょう。それが集中して努力することを継続させ、さらなる幸せを生むのではないでしょうか。



   

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