読書日記

  仕方・やり方を洗練する

 『工夫する力が面白いほど身につく本』(村上哲大)より、
 工夫力とは、人間行動のすべてを仕方・やり方と考え、その仕方・やり方を洗練し、よい考えや仕方をアウトプットする発想法である。
 しかし、そのように考え、工夫力を高め、十分に発揮している人は少ない。

 多くの人が、過去の経験と惰性、他からの指示、思いつき、なりゆき、流れなどに従って、手足だけをバタバタさせている。
 そこには立ち止まって、やり方・仕方について考えることはない。
 すべての行動には、やり方がある。
 よりよいやり方を考え・改善していくことが、“工夫をする”ということなのでしょう。

 どのようなものが“よりよい”かの基準は、人それぞれの価値観によるのでしょう。
 たとえば、効率重視、損得重視、快楽重視、結果重視、過程重視、仕事重視、家庭重視、人間関係重視、夢重視、愛重視、地位・名誉重視、物重視、心重視、幸せ重視、・・・。
 どういうやり方をすれば、自分が望む価値を高めることができるか。それを考え・実践することが“工夫”なのでしょう。

 生活の中のほとんどの行動は、習慣に従っているのだと思います。
 習慣としてただ繰り返し行っても、進歩はないのでしょう。
 ただし、その習慣の中に“工夫する”ことが入っている場合には、進歩できるのだと思います。

 このHPにも、いろんな工夫について書いてあります。
 たとえば、やる気を出す工夫目標達成への過程を愉しむ工夫生活を楽しむ工夫上機嫌の工夫
 また、工夫するためには、自省する時間をもつことが大事ではないかと思います。

 工夫する習慣がある人とない人では、時が経つにつれて大きな差が生まれるのではないでしょうか。



   

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