読書日記

  自分に合った目標

 『「幸せ力」をつける、ちょっとした生活術』(斎藤茂太)より、
 日々の満足においては、腹八分目でいい。
 しかし、チャレンジする場合には、それよりも少し高い目標を設定する必要もある。
 だが、それは積み重ねていくことで実現可能になるような目標であって、過度な欲望に引きずられるようなものではない。

 自分の道をしっかりと歩んでいく、すなわち、自分の人生を豊かにするためには、自分に合った目標を立てて、それを一歩一歩達成していくことである。
 そうすることによって、未来も開けていくのである。
 そこに自ずと満足感も生じ、幸せを感じる。
 日々の満足・ささやかな幸せも大切ですが、それだけではものたりないのではないでしょうか。
 時には、大きな喜びや幸せを感じられたほうがいいでしょう。

 幸せな人生のイメージとして、
 「日々小さな幸せをいくつも感じ、時々中ぐらいの幸せを感じ、
  たまに大きな幸せを感じられる可能性のある人生」
 というのを私は提案しています。

 そのためには、将来の幸せの目標をもって努力することが必要でしょう。
 目標をもって生きる価値の一つは、「自分の人生を豊かにする」ことです。

 その際に大事なのは、自分にとって実現可能な目標をもつことだと思います。自分には不可能と思われる目標をもつのは自分を苦しめるだけになりがちです。
 反対に、100パーセント実現可能な目標を達成しても得られる幸せは小さいでしょう。
 それなりの努力を積み重ねた結果、目標を達成できれば、それだけ強い喜びを感じられ、得られる幸せも大きいでしょう。

 目標を一つ一つ達成していくことで、経験と自信を得られることも大きいでしょう。
 それがさらに大きな目標の達成につながっていくのだと思います。
 目標をもって努力する習慣があるのとないのとでは、将来に大きな違いが生まれるのではないでしょうか。

 自分に合った幸せの目標をもって、その努力の過程を楽しんで生きられるようになれれば、今の幸せと将来の幸せの両方を手にできるのではないかと思います。



   

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「幸せ力」をつける生活術』斎藤茂太

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