読書日記

　　自分を大切にしよう

　『自分に自信をもて！』（マックスウェル・マルツ）より、
　最善を尽くすのだ。
　建設的な人間になろうと努力するのだ。自分をそういう人間だと思うことだ。

　自分に罪をなすりつけるのはやめよう。自分をいましめるのはやめよう。
　自分を尊敬するのだ。時おり、自分のよさを思いだすのだ。

　自分に向かってこう言おう。
　「今日一日、自分を大切にするように努めよう。私は、尊敬に値するのだ」と。
　「幸せになれない」と言う人には、「まず、自分を大切に」と言いたいと思います。

　自分がつらい時に、助けようとしないで、放っておくのは、自分を大切にしていないと思います。
　自分を、責めたり、バカにしたり、見放したりするのは、自分をいじめているようなものです。
　つらい時には自分を助けるように努めることが大事なのです。

　自分に欠点や苦手なことがあっても、それを受け入れた上で、「××もあるけど、○○もある」のように、自分の長所や良い所を考えられるようになれるといいでしょう。

　弱いままの自分を、強くしようとしないのは、自分を大切にしていないと思います。
　時間をかけて自分を強くするように努力していくことが大事でしょう。（自分を強くするヒント）
　なりたい自分になれるように努力することが自分を大切にすることになるのだと思います。

　「自分を大切にしよう」と思えることが、自尊心の現れであり、幸せになるための第一歩かもしれません。



　　　

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