読書日記

  心の強さ

 『集中力』(セロン・Q・デュモン)より、
 集中するためには、意志の強さが必要です。優柔不断な人は、意志が弱いために精神を集中できないのです。
 内容は何でも、どんな問題にも心を集中し、調和を乱す考えを追い出すことができる人は、心の強さをもっています。

 集中力とは、終始一貫して、心の強さ以外の何ものでもありません。
 集中できるかできないかの一つの要素は、「意志の強さ」でしょう。

 もう一つの要素は、「やりたい気もち」だと思います。
 自分がやりたいことなら、自ずと集中できるでしょう。
 反対に、やりたくないことはなかなか集中できないでしょう。

 もう一つの要素は、「慣れ」ではないかと思います。
 慣れていないことは、うまくできないし、大変だし、なかなか続かないでしょう。
 でも、続けることで慣れてくれば、それなりにできるようになれるのではないでしょうか。

 もう一つの要素は、「余計なことを考えない」ことです。
 たとえば、「イヤだ」「つまらない」「大変だ」「つらい」「疲れた」などと考えていたら、集中できないでしょう。
 また、他のこと(他にやりたいこと/人の目・思惑・評価/好きな人・嫌いな人のこと・・・)を考えるのも同様です。

 “心の強さ”をもつためにはどうしたらいいのでしょうか。
 考え方を変えることではないかと思います。
 たとえば、「自分は意志が弱いから」などと決めつけずに、やる気を出す工夫愉しむ工夫をする。
 たとえば、「○○たらいいな。ではどうしたら?」のように、自分のやりたい気もちから行動に結びつける。
 たとえば、うまくできなかったり大変だったりしても、「はじめはうまくできないのが当たり前。続ければ、それなりにできるようになる」「はじめは大変なのはしかたがない。慣れれば、もっとラクにできるようになる」などと考える。
 たとえば、余計なことを考えているのに気づいたら、「今はそんなことを考えるのはよそう。このことに集中しよう」と考える。

 “心の強さ”というよりも、自分の心とうまくつきあっていける(ような考え方ができる)ようになることが大事なのではないでしょうか。



   

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