読書日記

  思考のスローダウン

 『スローライフでいこう ゆったり暮らす8つの方法』(エクナット・イーシュワラン)より、
 スローダウンするうえでもっとも肝心なことは、内面的にスローダウンしていくこと、つまり心の働きをゆっくりさせることです。
 思考のプロセスをスローダウンさせればさせるほど、もっとよく心もコントロールできるようになります。そして思いの迷路にはまることも少なくなります。

 「ゆっくり働く心は健全」なのです。忙しく駆け巡らなくなった心は自然に、散漫な状態から集中されている状態へと、無礼な状態から親切な状態へと、そして利己的な状態から愛情豊かな状態へと変わっていきます。
 生活の中でやっていることを減らして時間的な余裕をもっても、心の余裕やゆとりがもてなければ、スローライフを楽しんだり充実させることはできないでしょう。

 心の働きをゆっくりさせるためには、思考をスローダウンさせることができればいいのでしょう。
 いつもよりもゆっくり考えることで、その時に感じるものを十分に味わえたり、落ちついたいい考えができるのかもしれません。
 少なくとも、焦ったり急いだりして考えることで焦燥感や切迫感や不安や怖れのような感情で考えないほうがいいでしょう。

 焦ったり急いだりさえしなければ、速く考えたほうがいいこともあると思います。たとえば、すぐに答えが出ること、またそれをつなげることで考えを進めていけることなど。つまり、焦るだけで答えがなかなか出ない状態(思いの迷路? 堂々巡り)がよくないのでしょう。
 反対に、すぐに答えが出ないことはゆっくり考えたほうがいいのかもしれません。たとえば、何かに気づくことやひらめくことなど。このようなことは、ゆっくりと考えたほうが答えを思いつきやすいような気がします。

 今やっていることに集中するためには、それ以外の余計なことを考えないことが大事でしょう。
 人にやさしく・親切に・思いやりをもって接するためには、余裕のある穏やかな心になれたほうがいいでしょう。
 いずれにしても、急いでいる心では難しいのではないでしょうか。

 おだやかな心をキープするためには、幸せになる考え方を心がけることが大事だと思います。



   

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