読書日記
どちらが幸せか
PHP3月号の「今を生きる〜わたしの見方・考え方」は、
イマキュレー・イリバギザさん(ルワンダの大量虐殺を生き延びた女性)は、
世の中には必ず闇と光がある。どちらを見るかは、その人の選択次第です。
そしてどちらを見るほうが幸せなのか。
そのことを世界中に問い続けることが、生かされた私の役目だと信じています。
世の中にはいいものもあれば、悪いものもある。いい人もいれば、イヤな人もいる。
たいていのものにはいい面もあれば、悪い面もある。人には長所もあれば、欠点もある。
仕事にはいい所もあるが、大変なこともある。人づきあいには楽しい時もあれば、イヤな思いをすることもある。
誰にでも好きなもの(事・人・物)があれば、嫌いなものもある。
人生にはいいこともあれば、悪いこともある。誰にでも幸せなこともあれば、不幸なこともある。
何を見て、何を思うか。どちらを見たほうが幸せか。
いいことは
好!好!と素直に喜ぼう 悪いことは
ハオハオと受け入れよう
不幸を数えて暮らすより
幸せを数えて暮らそう
同じものでも、どう考えるか。どう考えたほうが幸せか。
悪いことがあっても
いいように考えよう
人の悪い所ばかりを考えるより
相手を良く考えるようにしよう
将来の心配ばかりしていないで
希望をもって生きよう
同じことをするのにも、どういう気もちでやったほうが幸せか。
仕事をイヤイヤやるよりも
少しでも
楽しむ工夫と努力をしよう
人づきあいをイヤがるよりも
少しでも
楽しめるように心がけよう
うまくできないこともあるでしょうが、そうできるように努力を続けることが大事なのではないでしょうか。