しあわせ日記

12月21日(木) 笑顔で過ごす

 PHP1月号の特集は『「幸せのかたち」見つけていますか?』。
 出久根達郎さん(作家)は、

 幸せとは何か、というなら、笑顔である、という答えに尽きる。間違いない。
 人は、悲しい時には真に笑えない。屈託が無いから、笑えるのである。喜び事が起きたから、笑うのではない。悩む事が無いから、笑えるのである。

 笑顔で、一年を過ごす。これに勝る幸せは無い。
 “幸せのかたち”は表情にでる、ということでしょうか。
 幸せな心が、自ずと顔に表れるような暮らし方ができればいいのでしょう。
 心の中が不幸なのに笑顔で過ごすのには無理があるでしょう。(不幸でない幸せというのもある)

 でも、悩みや問題があっても、そのことを(落ちついて、よく)考える時間と考えない(で、できれば楽しむ)時間を遣い分けられるようになれば、それなりに幸せに暮らすことはできると思います。

 「笑顔・微笑を心がけて生活することが幸せな心につながる」という形から入る方法もあると思います。(私は微笑むことを心がける時があります)
 「笑顔になれることをしよう」と、笑顔を目標に努力できることもあるのではないでしょうか。

 「笑顔で一年を過ごす」ことができたら、すごく幸せでしょう。
 常日頃でなくても、生活の中に笑顔(の時)がある人はそれなりに幸せなのだと思います。

 幸せな感じは楽しい・うれしい・おかしい以外にもたくさんあります。笑顔でなくても、幸せの表情はいろいろあると思います。
 まずは、幸せ(な心)になれることを考え・実践し、その幸せを素直に表現できるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

◇「「幸せのかたち」見つけていますか?

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