しあわせ日記

12月13日(火) 心の支え

 PHP1月号の特集は「心にゆとりを感じる人・持てる人」。
 倉田真由美さん(漫画家)は、
 ゆとりを持って生きていくには、支えになるものが少なくともひとつは必要だと思う。

 それは「仕事」であったり「身分」であったり、「恋人」や「友人」だったり……。

 今の私を支えてくれているのは、「仕事」と、「子ども」。

 結局自分に自信を持てないと、ゆとりを持つのはなかなか難しいと思う。

 自分の支えとなる柱を固め、今を大事に過ごすことが、心にゆとりを持って暮らす秘訣だと思う。
 心の支えとなるものがあれば、少しはゆとりをもてるでしょう。
 少なくとも、心が揺れた時には、それが力になり支えにもなるでしょう。

 心の支えとなるものはいろいろありそうです。
 今までに自分が成し遂げたこと、現在自分がそれなりにやれていること、将来に希望や期待がもてること、・・・。
 自分の実績や能力や努力に少しでも自信があれば、なおいいのでしょう。

 自分を助けてくれる人、自分に協力してくれる人がいることは、もちろん心の支えになるでしょうが、自分が愛する人がいることだけでも心の支えになることもあると思います。
 さらには、誰かの役に立てることが、自分の心の支えになることもあるのではないでしょうか。

 何かしら自信がもてるものがあれば、ゆとりをもてるのかもしれません。
 でも、心にゆとりがもてれば、特に自信にこだわらなくてもいいような気がします。「自信なんてなくてもいい」と思える人は、心にゆとりがある人だと思います。
 自信をもつためには、それなりの時間と努力が必要でしょう。
 少し心の力を抜くことで、心のゆとりをもてるようなれたらいいのではないでしょうか。

 心の支えとなるものとして、考え方や信条のようなものもあると思います。(信仰もそうでしょう)
 こうすれば自分は幸せになれる/幸せでいられる、と信じられる考え方・生き方(信条)がある人は、心にゆとりがあると言えるでしょう。
 特定の考えはなくても、「自分の生き方はこれでいい」と思えるように今を大切に生きることが、心のゆとりをもって幸せに暮らすことにつながればいいのではないでしょうか。



   

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