「巨万の財産を投げ捨てた男性」(らばQ)より、
「自分が不幸なのは金持ちすぎるから」と、
オーストリアのある男性は資産の大半を売りに出し、
そのお金はすべてチャリティに寄付するとのこと。
小さな丸太造りのログハウスに住み始めると言います。
「こんな消費や贅沢な暮らしはやめて真の生活をしろ」
と心の中の小さな声がささやいてきた。
自分が欲しても無いことのために、
労働奴隷になっているように感じた。
お金や物がいくらあっても、
幸せに暮らせていない自分に気づいたのでしょうか。
今の贅沢な暮らしに飽きたのか、
仕事中心の忙しい生活に疲れたのでしょうか。
それにしても極端な選択という気もします。
幸せに暮らせないのなら、
幸せを感じる時間や生活を楽しむ時間を増やせばいいのでしょう。
疲れたのなら、仕事や生活のペースを落とし、
心静かに過ごす時間を増やせばいいのではないでしょうか。
いずれにしても、自分の心の声を聞き、
自分の幸せや生き方を考え直し、
人生を変えようとするのはいいことではないかと思います。
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