幸福度のバロメーターは、心がどこにあるか

  「気が散ってばかりいると不幸になる?」(AFPBB News)より、

    不幸だから気が散るのではなく、
     気が散っているから不幸になるのではないか
    心がさまよっているかいないかは、
     幸福度の重要なバロメーターになる

  余計なこと(不幸な気もちになること)を考えるから不幸になる、
   ということではないでしょうか。

  「相性悪い母と将来同居は嫌」(読売新聞「人生案内」)
  「夫の浮気 思い出しイライラ」(読売新聞「人生案内」)

  まだ先の不幸や過去の不幸について考えるから、
   不幸な気もちになるのです。

  と言っても、つい(無意識に)考えてしまうのでしょう。
  そういう考え(に伴うイヤな気もち)に気づいて、
   「今このことを考えるのはやめよう」
   「こんなことを考えるより○○しよう」などと
   心を切り替えられるようになるといいでしょう。

  「今だけは」「このことに集中しよう」「楽しもう
   などと考えることで、今を大切にできるといいでしょう。

  「不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう」と考え、
   今自分のまわりにある幸せを探してみるのもいいでしょう。

  不幸なことをつい考えてしまうのは、
   気分が悪かったり気もちが沈んでいるからかもしれません。
  気分よく生活するように心がけることが、
   不幸(になる考え方をすること)の予防になるのだと思います。

  自分の心を不幸のほうに向けないようにし、
   できるだけ幸せのほうに向けるようになれたら、思います。




    幸福に生きるヒント

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