しあわせ日記


6月11日(金)歩くことを楽しむ?
 「歩くことを楽しむヒント」のページを作ろうと、いろいろと考えていたのですが、まとまりませんでした。
 改めて作らなくても、「ハッピー・ウォーキング」のページをリンクすればいいような気もしてきました。
 どうするか、もうちょっと考えようと思います。

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「人を悪く決めつけるのはやめよう」のページを追加しました。



6月12日(土)増やしたい時間
 6月10日の「時の記念日」に向けて、時計のセイコーが調査した「現代人の時間の過ごし方について」の中に、「増やしたい時間」と「減らしたい時間」というのがありました。

 今の生活の中で「増やしたい時間」の1位は「趣味」(36.7%)、2位「睡眠、休息」(23.5%)、3位「自由な時間」(12.1%)、4位「自己啓発」(8.5%)、5位「インターネット・PC」(4.9%)。
 今の生活の中で「減らしたい時間」の1位は「仕事」(24.3%)、2位「家事・育児」(22.1%)、3位「通勤・通学・移動」(10.8%)、4位「無為・無駄な時間」(9.3%)、5位「睡眠・休息」(7.9%)。

 一言で言うと、「忙しい(?)」でしょうか。
 減らしたい時間の1位・2位が「仕事」「家事・育児」で、増やしたい時間は「やりたいこと」というのは、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが。

 あなたが、「増やしたい時間」と「減らしたい時間」はなんですか?

 私の場合には、自由にやりたいことばかりやっているので、特に不満はないのですが、もっと時間があったら「本を読む時間」と「ものを考える時間」を増やせたらいいな、という感じはします。
 今年は「HPの充実」をメインにしているのですが、最近はちょっと新しい発見が少ないのが残念なところです。
 それでも、今年後半に向けて、HPとメルマガのあり方について考え直しています。

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「これ以上疑ってもいいことない」のページを追加しました。



6月13日(日)誠実がいちばん
 自分の過ちに気づいた時には、「Honesty is the best policy(正直が最善)」「誠実がいちばん」と考えるように心がけています。
 ごまかそうとしない、心から謝る、相手の言い分(叱責)を黙って聞く、言い訳をしないなどを心がけます。
 名誉挽回や信頼回復などは、「これからの行動で示そう」と考えます。

 と言っても、「誠実がいちばん」を思いつかずに、実践できないこともあるのですが、そう心がけようと思うことが大事なのだと思います。
 たとえば、三菱自工の欠陥隠しなどは言語道断ですが、最悪の結果を招いてしまったのは、誠実でないことで信頼を失ってしまったからでしょう。

 「見つからなければいい」とか「みんながやっているからいい」のような考え方はよくないと思います。
 「そういう(考え方をする)自分にはなりくない」と思います。
 人にはわからなくても、自分にはわかるのですから。

 今週は、「梅雨の中休み」だそうです。
 いい天気の心地よさを味わいつつ、気分よく過ごせたらいいですね。



6月14日(月)人を信じること
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「(人を)信じられなくてもいい」と「ある程度は信じよう」のページを追加しました。

 人を信じられるか信じられないかは、人によってけっこう違うと思います。
 自然に信じられる人も、なかなか信じられない人もいます。

 「人を信じる」ことには、次の3つがあると思います。
・相手を信じられるかどうか。
・相手を信じたいかどうか。
・相手を信じようとするかどうか。

 「信じられなくても、信じたいから、信じよう」でもいいのでしょう。
 ただし、「信じる/信じない」と言っても、100%信じる/100%信じないということではなくて、どのくらい信じるという度合いがあっていい。
 そこで、「100%は信じられなくてもいいけど、ある程度は信じたいから、ここまでは信じよう」のような考え方でもいいのではないでしょうか。

 信じすぎるのも、まったく信じないのも、よくないのではないでしょうか。
 もちろん、「相手による」のですが。



6月15日(火)人間関係を良くする方法
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「相手を良く考えてみよう」のページを追加しました。

 たびたび書いてきた方法ですが、それなりに効果がある方法だと思います。
 自分の相手に対する考え方が良く変われば、関係もいいほうに変わると思います。

 まずは、自分がどのくらい相手のことを良く思えるか、が問題でしょう。
 毎日、相手を良く思うことを繰り返せば、少しずつ本当に良く思えるようになると思います。
 相手に対する考え方が変われば、自分の相手への対応も自然に変わってくるでしょう。

 それでも、「相手による」でしょう。
 どうしても、相手が頑なに変わらない場合もあるでしょう。
 でも、人間関係は綱引きのようなもので、引き続ければ、いつかはきっと相手を動かせるのではないかと思います。根比べかもしれません。

 それでも、自分が相手を良く思えるようになれば、相手をイヤだと思うことが減り、相手との関係で悩み苦しむことは少なくなると思います。

 関係を良くしたい相手がいる人は、だまされたと思って、続けてみてください。
 意外に効果がある、と実感できるのではないかと思います。



6月16日(水)幸せになりたいけど
♪幸せになりたいけど 頑張りたくない
  幸せになりたいけど ラクに行こうぜ
 って、忌野清志郎さんがグロンサンのCMで歌ってますね。

 いろんな幸せがあって、いろんな幸せな生き方があるはずです。
 あまり頑張らない幸せ(な生き方)もあると思います。

 「頑張る」のはいいことです。
 でも、ちょっとしんどいイメージもあるのかもしれません。
 少し力を抜いて頑張れればいちばんいいのでしょう。

 幸せになるためには、心の力を抜くことも大事だと思います。
 心に余裕がないと幸せを感じるのは難しいのではないでしょうか。

ハッピーに ラクに行こうぜ

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「関係を良くするために」のページを追加しました。



6月17日(木)人を気分悪くさせたい人
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「(悪口は)まともに相手をするのはよそう」と「陰口は黙殺すればいい」のページを追加しました。

 人の悪口を言う人、イヤミを言う人、露骨にイヤな顔をする人、人をにらみつける人、わざとらしい咳払いをする人、・・・。
 こんな人のために、イヤな気もちになることがありませんか?

 「なんでこんなことをするんだろう?」と考えると、いろいろ想像できます。
 でも、実際には相手の心はわかりません。
 自分が悪い想像をすることで、さらにイヤな気もちになってしまうことも多いのではないでしょうか。
 また、その相手のことを考えている間はイヤな気分になってしまうでしょう。

 相手にはそれぞれに何か理由があるのでしょうが、(無意識に)「人を気分悪くさせたい」のではないか、とも考えられます。
 ということは、自分がイヤな気分になるのは「相手の思うツボ」です。
 そういう人に対しては、「平然として相手にしない」のがいちばんではないでしょうか。
 それができる自分と、そんなことをする相手では、どちらが人間として大きいかは明らかでしょう。

 内心気になっても、苦にしないように心がけ、平然と装えるようになれたらいいと思いませんか。



6月18日(金)人づきあいが上手な人が羨ましい
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「(意地悪されて)傷つくのは相手の思うツボ」と「比較は不幸になる考え方」のページを追加しました。

 自分のまわりに人づきあいが上手でみんなに好かれる人がいる、という人は多いと思います。
 そういう人を羨ましく思ったり、妬ましい気もちになってしまう人もいます。
 「それに比べて自分は・・・」などと考えて落ち込んでしまう人もいます。

 実は、きょう、メールと悩みの掲示板で、ほぼ同じ悩みを書いてくださった方がいらっしゃいました。ということで、急きょ「比較は不幸になる考え方」を追加しました。

 (上手な)人(のいい所)と自分(の苦手な所)を比べたら、誰でも暗い気もちになってしまうでしょう。
 「比較は不幸になる考え方」になりやすいのです。
 不幸になる考え方をして、自分をイヤな気もちにしない(いじめない)ほうがいいのではないでしょうか。
 自分の不幸になる考え方に気づいたら、まずは、その考えをストップできるようになれたら、と思います。
 「不幸になる考え方はストップしよう」は、第一の幸せになる考え方です。

 「嫉妬してしまう」も参考になるのではないかと思います。



6月19日(土)人づきあいが苦手
 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「(頭にくる言葉には)まず黙り、平然と」のページを追加しました。

 「人づきあいが苦手」と悩む人が多いようです。
 このHPに「人付き合い(+???)」を検索してくる人もけっこういます。

 「人付き合いが上手になりたい」と努力するのはいいことだと思います。
 でも、そんなに急に、簡単に、すごく上手になることは難しいでしょう。
 また、自分とはまったく違うタイプの人を目指すのはどうかと思います。
 きのう、「人づきあいが上手な人が羨ましい」というのを書きましたが、いきなりそういう人を目指しても、思うようにできなくて落ち込んでしまうことが多いのではないでしょうか。

 私も、若い頃には、「人づきあいが苦手」と悩んでいましたから、気もちはよくわかります。
 また、それなりの努力をして、意識すればある程度うまく人づきあい(主に、会話)ができるようになったと思います。ただ、あまり意識するのも、自然でない、自分らしくないような気がしてしまいます。(完全に身につくまでいっていないということなのかもしれませんが)

 最近は「人づきあいが苦手でもいい」という考えもあり、もっぱら人の話を聞いていることが多いです。それでも、人づきあいでほとんど問題はないと思います。(「目立ちたい」というような気もちも最近はあまりないようですし)
 頑張って話さなきゃいけないと思わないので、ラクになったような気もします。

 自分の心を大事にしながら、自分らしい人づきあいができるようになれればいいのではないでしょうか。



6月20日(日)好かれたい?
 「みんなに好かれたい」というのには無理がある、ということは考えればわかるのではないでしょうか。
 同時にすべての人によくすることはできないでしょう。
 また、みんなに好かれる(と思われる)人を妬ましく思うような人もいます。

 「人に好かれたい」「嫌われたくない」という無意識の思いが働くことは誰にでもあるでしょう。
 その意識が強すぎて、無理をしたり自分を偽ったりするようではよくないしょう。

 「みんなに好かれなくてもいい」「この人には別に好かれなくてもいい」「自分にとって大切な人以外には好かれなくてもいい」「別に誰にも好かれなくてもいい」のように考えることができれば、ラクになれるのでしょうが。
 「嫌われてもいい」ぐらいに思ってもいいのかもしれません。

 人がどう思うかはわかりません。
 どう思うかは相手の問題です。特に何もしていないのに、勝手に誤解したり悪く思ったりするのは、相手に問題があるのです。

 「この人に好かれたい」と思うよりも、「この人を愛(幸せに)したい」と思えたほうがいいのではないでしょうか。
 相手を幸せにすることが、相手に好かれる方法でもあるはずです。
 「この人を幸せにすることが自分の幸せ」と思えれば、いちばんいいのでしょう。

 「人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方」に、「許せない/許さなくてもいい」のページを追加しました。

 (この日記のつづき) 
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