しあわせ日記
感謝リスト
「「幸せホルモン」はがん細胞を除去する…劇的寛解者が実践した"薬と同じくらい効果がある"1日5分の習慣」(PRESIDENT Online)より、
感謝の気持ちが精神と身体を癒やすという前提は、多くの研究によって裏付けられています。
最もよく研究されている介入方法の一つが、「感謝リスト」です。これは、1日の終わりに感謝したいことを3〜5個書き出すものです。
感謝の気持ちをもち、「ありがたいなぁ」と思えれば、幸せな気もちになれます。
1日の終わりに自分を省みる時間をもち、感謝できることを思い起こし、書き出してみるといいのでしょう。
「中村天風が語った「明るい人生を送れる人」が実践する3つの行為」(PHPオンライン衆知)より、
感謝に値するものがないのではない。
感謝に値するものに気がつかないでいるのだ。(『運命を拓く』)
当たり前だと思うところに感謝はない。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと感じたとき、自然に感謝の言葉が出る。
感謝でき(るものが)ないというのは、自分が気づかないだけ。
『感謝する理由が見つからなければ
落ち度はあなた自身にある』 北米ミンカス族の格言
感謝できない(幸せになれない)理由は、自身の心の中にあるのでしょう。
日常にあるもの(事・人・物)を「当たり前」と思わずに、「有難い」と思えるようになるといいのでしょう。
感謝の心を育て、今有るものに感謝できるようになれば、幸せに(暮らせるように)なれるのではないでしょうか。