しあわせ日記
帰属集団
「幸せに生きるための「3つの大事な心構え」とは?」(東洋経済)より、
(1)人は帰属集団内の居場所と自分に対する評価が気になる
生き物なのだ。自分が物心両面でどのような集団に帰属
しているのかを認識しよう。
(2)人は、自分が帰属する集団を変えたりずらしたりすること
で「生きやすく」なる場合がしばしばある。
(3)いっそのこと、自分に都合のいい集団を自分で作ることが
できると幸せだ。いわば幸福のために「起業」するのだ。
1人でやりきる必要はない。同好の士を大切にしよう。
人は誰でも、いくつかの帰属集団があるでしょう。
たとえば、家族/親族、学校/クラス、会社/所属、部活/サークル、様々な友人グループ/仲間、地域の集まり・・・。
長時間いっしょに過ごす集団内での人間関係は、その人の幸不幸に大きく影響するでしょう。
自分の帰属集団を意識し、その中での関係を良くする努力をするのは、自分が幸せに暮らすためにいいことです。
また、自分が望むように帰属する集団を変えられるといいのでしょう。
一方、ある程度はまわりに合わせ、無理なく適応できるといいのではないでしょうか。
自分に合ういい集団が見つからないのなら、そういう集団を自分で作るという方法もあるのでしょう。
同好の人を誘い、大切に集団を育てていけるといいのでしょう。
いずれにしても、まわりの人を大切に、自分の帰属集団を心地好いものにしていけるといいのではないでしょうか。