しあわせ日記
他人のことを考える
「「自意識過剰な人は幸せになれない」手っ取り早く幸福度を上げることができる“週に1度の新習慣”」(PRESIDENT Online)より、
自分のことばかり考えてしまっている自意識過剰の人には、少々耳が痛い話かもしれません。
「どうせ考えるなら、他人のことを考えている人の方が幸福度が高い」とする驚きの研究報告があります。人の幸せを願うと自分も幸せになれる、というのです。
さらに具体的に、「週に5〜6回の親切が、幸福度を上げるのに効果的」であることを明らかにした研究結果もあります。
自分のことばかり考えて、幸せになれない人、不幸になりやすい人は、他人(の幸せ)のことを考えるようにしてみるといいのでしょう。
人を幸せにすることを考えているときには、ちょっと幸せな気もちになれます。
人を幸せにすること(を考えること)で自分の不幸を忘れられる、ということもあるでしょう。
考えついた方法を実践して、相手を幸せにできれば、自分も幸せな気もちになれます。
実際には何もしなくても、人の幸せを願う・祈るだけでも自分の幸せにつながるのです。
「人を幸せにしよう」と大きなことをする必要はありません。
小さな親切でもいいのです。
人を幸せにすることを考えることが習慣になれば、自分の幸福度が向上するのではないでしょうか。