しあわせ日記
生きる目的がある幸せ
『人はパンのみに生くるにあらず』
「人間は食うことだけに生きているのではない。精神面の充実の必要を説いたもの」
人間は食べなければ生きていけません。生きるためには食べる必要があり、ほとんどの人は働かなくてはなりません。
でも、ただ食べるため、ただ働くために生きるのでは、よくないのでしょう。
人間には心があります。精神面の充実、つまりは心の幸せが大切なのだと思います。
ただ生きるのではなく、幸せを感じることを目的に生きられるといいのではないでしょうか。
「食べるために生きる」のでもなく、「働くために生きる」のでもなく、何のために生きるのか?
その答えは、人それぞれにあっていいのです。自分が「○○のために生きたい」と心から思えるのなら、何でもいいのだと思います。その生きる目的を果たすことが自分の幸せにつながるでしょう。
その答えは「(今は)わからない」「(生きる目的なんて)なくていい」というのでもいいでしょう。でも、せっかく生きるのなら少しでも幸せに生きられたほうがいいのではないでしょうか。
「食べること(パンなど)」も「働くこと(仕事)」も生きるための手段の一つです。
手段として行うことのために、幸せを犠牲にしてしまうのは、本来の目的を忘れていると言えるのではないでしょうか(目的と手段)。
幸せに食べ、幸せに働いて、幸せに生きられるようになるといいのではないでしょうか。