しあわせ日記
自分のものを大事にする幸せ
『人の物より自分の物』
「他人の物がいかによくても、それは自分の物ではないのだから、結局悪くても自分の物を大事にするほかない」
他人のよいもの・幸せなもの(物・人・事)を見て、嫉妬したり落ち込んだりしてもイヤな気もち・不幸な気もちになるだけです(人の幸せをどう考えるか)。
人の幸せを見て、少しぐらい嫉妬心が湧いても、「人は人、自分は自分」と言い聞かせることで、心を落ちつけることで済ませればいいのではないかと思います。
ただし、「自分は自分」と思えるようになるためには、それなりの努力と時間が必要なのかもしれません。
他人のもののことを考えて不幸な気もちになるよりも、自分のもの(今の自分にある幸せ)について考えて幸せな気もちになれたほうがいいのではないでしょうか。
不幸(無いもの)を
数えて暮らすより、幸せ(有るもの)を
数えて暮らそう
他人のよいものと自分のものを比べるのも不幸になる考え方です。
自分のものがどのようなものであっても、自分はそれで生きるしかないのです。
自分に与えられたものを大切にすることが、自分を活かす生き方となるのでしょう。それが自分らしく生きることにもなり、幸せな生き方にもつながるのではないでしょうか。