しあわせ日記
生きるに値すると思える幸せ
『この世は生きるに値する』 宮崎駿
この世は、自分は、「生きるに値する」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。
自分なりの人生の価値がわかっているのではないでしょうか。
『生きていることが素晴らしかったりつまらなかったりするのは、
自分がそれを素晴らしいと思ったり、
つまらないと思ったりしているからなんだ』 池田晶子
「生きていることはつまらない」と、ふと思ったとします。
そこで、「だから、どうしようもない」とあきらめてしまえば、実際にそうなってしまうでしょう。
そこで、今「つまらない」と思ったのは事実だけど、「生きていくなかには楽しいことも素晴らしいことも幸せなこともある(はず)」と考えるのが正しいし、そのほうが自分のためにいいでしょう。
「自分(の心がけ/工夫/努力)しだいで、もう少し楽しく(素晴らしく/幸せに)することができる(はず)」と考えられると、なおいいでしょう。
その上で、「楽しもう/味わおう」と心がける、おもしろがる、幸せがるのような努力をすれば、「生きていることは価値がある(楽しい/素晴らしい/幸せ)」と思えるときを増やすことができるのではないでしょうか。