しあわせ日記
主観の幸せ
今幸せかどうかは、その人の主観的幸福感によります。
どんなに幸せそうに見えても本人が幸せを感じられなければ、その人は幸せではないのです。
もう一つは、「私は幸せだ」という主観の断定をし、幸せを自覚できるかどうかです。
人と比較して、自分の幸不幸を相対的に判断してしまうことがあります。そのほとんどは、幸せな(部分がある)人と比べて不幸な気もちになってしまいます。
幸せは相対的なものでもあります。そこで、過去の自分の幸福度と現在の自分の幸福度を比べて、少しでも幸せになれたと思えるといいでしょう。
自分を育てる努力をちゃんと続ければ、「一年前に比べたら少しは幸せに暮らせるようになれた」と主観的に思えるようになれるはずです。
生涯少しずつ幸福度を高めていけるといいのではないでしょうか。それは、いつでも「今がいちばん幸せ」と主観の断定ができる生き方でもあります。