しあわせ日記

栄養を摂る幸せ

 暑い時期を乗り切る栄養をつけるため、「土用の丑の日」に鰻(うなぎ)を食べる習慣があります。
 これは、鰻を売るためのキャンペーンとして、江戸時代に平賀源内が考案したというのが通説のようです。

 「栄養」と言っていろいろあります。
 炭水化物、たんぱく質、脂質が三大栄養素、それにビタミン、ミネラルを加えたのが五大栄養素です。
 栄養の主な役割は、エネルギー、身体をつくる、身体の調子を整える。
 炭水化物と脂質はエネルギーになります(過剰摂取したものは脂肪として貯蔵)。
 たんぱく質は筋肉や血液や臓器などになり、身体をつくります。
 ビタミンとミネラルは様々な働きによって身体の調子を整えます。

 「幸福感は心の栄養」です。
 幸せを感じることは、生きるエネルギーにもなるし、豊かな心をつくることにもなるし、心の調子を整えることに役立つと思います。
 また、幸せになるためにはエネルギーの無駄を減らし、自分が幸せになれることをするためにもっとエネルギーと時間を使えるようになれるといいのではないでしょうか。



   

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