しあわせ日記

幸せに感謝する幸せ

 自分の幸せに気づいたときに、「幸せだなぁ」と思えば、幸福感が確かになります。
 続けて、「ありがたいなぁ」と感謝すれば、さらに幸せを感じられるでしょう。

 感謝できる対象はたくさんあります。
 たとえば、まわりの(親などの)人(の存在・してくれたこと)に感謝する、何かができること(たとえば、食べられること、仕事ができること、遊べること、お風呂に入れること、寝られること)に感謝する、物があることに感謝する、自然に感謝する、自分(の存在・身体(の部分)・心)に感謝する、苦難や危機・災難に感謝する、生きていることに感謝する・・・。

 自分の存在に感謝するならば、自分がいる場所(家庭、地域、国、地球、宇宙)にも、今自分が存在する奇跡にも感謝できるのでしょう。
 また、誰一人欠けても今の自分は存在しない先祖の人すべてとその出会いにも感謝できるでしょう。

 感謝は、自分がもっている幸せを幸福感と幸せの自覚によって、より確かにできる方法です。
 「感謝する」ことはシンプルで確実な幸せになる方法あり、感謝によって得られる幸福感は質の高いものです。
 なのに、感謝が実践できている(幸せな)人はそれほど多くはいません。
 感謝できるようになるために必要なのは“素直な心”なのかもしれません。

 「幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」のような言葉が習慣になれば、もっと幸せを実感して生きられるようになれるでしょう。





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