しあわせ日記
本を読む幸せ
本を読むことが幸せにつながる場合があります。
本を読めば、何か感じられるものがあるでしょう。たとえば、おもしろい、興味深い、興奮する、感動する・・・。
感じるものが多ければ、感じる心(感受性)を育てることにつながるでしょう。
本を読むことで、知識を得ることができます。
学んだことを自分の生活・人生に活かすことで、智恵を身につけることができるといいでしょう。
『書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、
容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である』 ソクラテス
本を読むことは、「先人の知恵を借りる」という人間(だけ)の素晴らしい行為です。
『自分の中に取り組むべきテーマを
なにももっていない人間は、いくら本を読んでも、
何一つ新しい発見をすることができない』 中谷彰宏
ただし、何かを学ぼう、何かの役に立てようなど、目的をもって読書しないと、知恵のヒントを見つけられないのでしょう。
『読書して考えないのは、
食事をして消化しないのと同じである』 エドマンド・バーク
また、読んだ内容を自分なりによく考えることが役立つ知恵を生むのでしょう。
時には、ゆっくりと本を読むことも大事なのではないでしょうか。
『本というものは、僅か数行でも役に立てば、
それだけで十分ねうちのあるものだ』 津田左右吉
本を読んでも自分の役に立たなければ、あまり価値がありません。
自分の役に立つような読み直せるいい本に出合えるといいでしょう(本のページ)。
本を読み、学ぶ習慣をつくることは、自分を育て、幸せになるために、とても大事なことだと思います。